2013年3月5日火曜日

日本政府の花粉症対策とか




僕は花粉症なんですが、この時期はほんとつらいですね
掃除をして、空気清浄機使ってってやってるんですがそれでも症状がでます。

昼間は頭がぼーっとして、夜は夜で鼻が詰まって寝付けない。
そんな花粉症ですが、日本人の2000万人を超える人が苦しんでいるみたいです。


こんな状況なのに政府は何やってんだ元はと言えばくぁwせdrftgyふじこpということで、実際政府は何してんのってのを調べてみました。


平成23年春における花粉症に関する政府の取組からの抜粋で、詳しくはこちらを見ていただきたいです。


1)花粉及び花粉症の実態把握
① 花粉飛散予測及び観測(環境省)
② 気象の予測等(気象庁)
③ スギ花粉発生源調査等の実施(農林水産省)

2)花粉症の原因究明
① 病態解明(文部科学省・厚生労働省)
② 研究拠点の整備(文部科学省・厚生労働省)

3)花粉症の対応策
① 予防・治療法の開発・普及(文部科学省・厚生労働省)
② 花粉症対策品種の開発・普及(農林水産省)
③ 花粉の少ない森林への転換等の促進(農林水産省)
④ 花粉症に対する適切な医療の確保(厚生労働省)
⑤花粉及び花粉症に関する情報の提供(厚生労働省・農林水産省・環境省)

その他
1)花粉症対策研究の総合的な推進(内閣府・関係省庁


対応策として考えられるようなことは全部やっていますし、
こうみるとちゃんとやってるように見えますよね。


農林水産省は抜本的な対策にはかなり積極的といえるのかな?→林野庁における花粉発生源対策
まあそもそも杉についての管轄は林野庁(農林水産省)ですし、当然と言えば当然なんですが。
管轄の区別もわかりやすく、あまり連携を取る必要もなさそうなので、縦割り政府でも、しっかりすすめられそうですよね。


でも、こういう姿勢はあるにしても、
実際規模がしょぼいとすすまないじゃん、そこんとこどうなのっていうのは、

花粉症の発生源についての予算はこんな感じになっています。→平成24年度花粉発生源対策関連予算の概要(林野庁-農林水産省)

規模の大きい小さいの判断はまかせますが、僕にはそもそもこれ効果あるのってのが少々疑問です。

記事に色々書く予定。


ちなみに…一年前の東洋経済の記事では、


政府推計によると、国民の5~6人に1人が花粉症に苦しんでいる。これまで政府は、伐採などスギ花粉の飛散を減らす根本対策に年間2億円程度の費用を充ててきた。費用の増額について、アンケートでは反対派がやや上回った。

う、嘘だろ……。
病人数は2000万人を超えるとも言われてる花粉症の対策ですが、花粉症対策の費用は今までのもので十分という結果がでてしまっているみたいです。



ちょいちょい聞くレーザー治療についてはこんな記事がありました。→日経トレンディネット(広告がでます)
一生症状でなくなるわけじゃないんですねーちょっと考えてたんですが、残念。

0 件のコメント:

コメントを投稿